- あしたば(明日葉)は薬草なのですか野菜なのですか?
- あしたば(明日葉)は一日にどれくらい食べるといいのですか?
- 妊婦や授乳中でも大丈夫ですか?
- あしたばを毎日食べていれば他の野菜をあまりたべなくてもいいですか?
- 薬草辞典にも載っており薬草としてのカテゴリー分けにも当てはまるのですが、野菜として食の市場にも年間を通して出回っています。
旬は3〜5月頃。新芽がやわらかく味も香りもいいのがこの時期です。 -
生葉でだいたい50グラムも摂れば栄養面でもかなり満たされるでしょう。
しかしながら毎日、あしたばを調理するのも大変ですので、あしたばの粉末や、手軽に飲める粒タイプのあしたば緑丸で摂取するのもおすすめします。
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ホウレンソウや小松菜などのように、通常の緑黄野菜を召し上がる感覚で大丈夫です。
伊豆諸島では母乳をよく出すために子供を生んだ母親に明日葉を食べさせる習慣があったようです。
島にはかってエレン・ピーター・グランソン号という乳量世界一を誇った牛がいて、7歳のとき1日50リットルの乳を出したという話があります。
これはホルスタインの平均乳量(14L)の3倍強にあたります。
グランソン号が明日葉を餌にしていたことから、明日葉の素晴らしい栄養価が島民の間に知られる一因にもなったようです。明日葉は栄養価の高い野菜であり、薬ではありません。母乳にはいい影響はあっても、薬のような悪影響はまったくないので、心配せずにご使用ください。
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あしたばは大変栄養価に富んだ野菜ですから単品でも体に良いことは間違いありません。
けれども1種類の食物に含まれる栄養素には限度があります。例えば栄養食品の代表とされる卵や牛乳でさえ、単品では健康維持には十分ではありません。
45〜50種類の栄養素をバランスよく摂取することが健康への最低条件ですので、あしたばに加えて、さまざまな食材をバランスよく摂取することが大切です。
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