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- ・時期は11月〜12月が理想的。
- ・種は1日水につけ、発芽しやすい状態にする。
- ・根が十分に育つよう、深めの鉢やプランター、発泡スチロールの箱を用意する。
発泡スチロールの場合は、底に水はけ用の穴を2〜3個あける。 - ・容器の下に小石を2〜3cmしき、その上に土を3〜4cm、次に肥料、さらにその上に土を入れる。
肥料は灰や油カス、鶏糞など。化学肥料には弱いので、避ける。 - ・直播きして、種の上には土をかぶせない。
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- ・直射日光は避け、日陰に置く。霜が降りる場所もだめ。
- ・種の乾きに注意し、風で飛ばされないよう藁や新聞紙で覆う。
- ・半日〜1日に1度、湿気を十分に与える。
- ・発芽までは1〜2ヶ月かかる。
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- ・水やりは土の状態を確認しながら、春と秋は4〜5日おき、夏は毎日、冬は1週間に1回程度。
- ・5〜6cmに育ったところで、30cm四方に1本程度になるよう間引きする。
- ・30cmくらいに育ったら、古い茎葉は2〜3本残し、若い葉は茎ごとどんどん摘む。
放っておくと早く大きくなって寿命が縮み、味が落ちる。 - ・花が咲くと寿命が尽きる。上手に茎葉を摘んでいくと、4〜5年は食べられる。
種から育てる場合と基本は同じ。
- ・苗の根を半日〜1日水につける。
- ・茎が2〜3cm土に隠れるよう植える。数本植える場合は30cm四方に1本の間隔で。
- ・植えた後、土と茎の間から空気が入らないように、軽く土を押さえる。
- ・植えた後何日かは、たっぷり水を与える。